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  一般用医薬品の相互作用 
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 ■ 精神神経系の薬の飲み合わせ注意
                                               
 1抗うつ薬 アルコールには中枢神経抑制作用がある。抗うつ薬との併用で過鎮静、低体温、さらには昏睡に至ることもある。
 1向精神薬 アルコールには中枢神経抑制作用がある。過鎮静や眠気が現れたりする
 1パーキンソン病治療薬は、薬の作用をアルコールが増強するので、飲酒は避けてください。
 1ドリンク剤にはカフェインが入っているものも多くあり、作用が重複し、不眠、興奮、動悸などを起こすことがあります。
 1抗ヒスタミン剤は、眠気を防止するためカフェインが配合されている場合が多いので注意が必要。


 
 

抗うつ薬
 ■三環系四環系抗うつ薬 塩酸イミプラミン(トフラニール)、塩酸アミリプチリン(トリプクノール)、アモキサピン(アモキサ)→シメチジン→作用が増強される
 ■三環系四環系抗うつ薬 塩酸イミプラミン(トフラニール)、塩酸アミリプチリン(トリプクノール)、アモキサピン(アモキサ)→セントジョーンズワート→作用が弱められる
 ■三環系四環系抗うつ薬 塩酸イミプラミン(トフラニール)、塩酸アミリプチリン(トリプクノール)、アモキサピン(アモキサ)→リン酸コデイン→呼吸抑制などの中枢抑制
 ■SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)フルボキサミン (デプロメール、ルボックス)、パロキセチン (パキシル)、セルトラリン (ジェイゾロフト)→セントジョーンズワート→作用が弱められる
 ■SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)フルボキサミン (デプロメール、ルボックス)、パロキセチン (パキシル)、セルトラリン (ジェイゾロフト)→トリプトファンを含有する滋養強壮剤など→セロトニン症候群を引き起こす可能性がある。
 ■炭酸リチウム(リーマス) →NSAIDs→リチウムの再吸収が促進され、血中濃度が上昇する

パーキンソン病治療薬
 ■レボドパ製剤(ドパストン、ドパゾール、ドパール)→鉄剤→キレート形成を起こし吸収量が低下する
 ■レボドパ製剤(ドパストン、ドパゾール、ドパール)→ビタミンB6を含有するビタミン剤やドリンク剤→レボドパ脱炭酸を促進するので併用は避ける。
 ■レボドパ合剤(:ネオドバストン、メネシット、カルコーパなど)→鉄剤→キレート形成を起こし吸収量が低下する
 ■レボドパ合剤(ドパストン、ドパゾール、ドパール)→ビタミンB6を含有するビタミン剤やドリンク剤→レボドパ脱炭酸を促進するので併用は避ける。
 ■ドパミン受容体作動薬 メシル酸ペルゴリド(ペルマックス)→アスピリンなど→遊離型血中濃度が上昇し作用が増強する
 ■塩酸セレギリン(エフピー)→総合感冒薬や鎮咳薬に含まれる塩酸メチルエフェドリン チーズ、レバー、バナナ、ソラマメなどモノアミン含有量の多い食品→血圧上昇や頻脈を起こす
 ■抗コリン薬 塩酸トリヘキシフェニジル(アーテン)やビペリデン(アキネトン)→総合感冒薬、鼻炎薬、鎮咳薬の抗ヒスタミン薬や止痛薬などには抗コリン作用を持つもの→便秘や悪心嘔吐、幻覚などの初期症状がある
 ■ノルエピネフリン系作用薬 ドロキシドパ(ドプス)→抗ヒスタミン薬→末梢血管収縮作用を増強し、血圧の異常な上昇を起こすことがある

向精神薬
 ■クロルプロマジン(フェノチアジン系抗精神病薬)→リン酸コデイン→中枢神経抑制作用を増強させ過鎮静や眠気が現れたりする
 ■向精神薬→アルコール→中枢神経抑制作用を増強させ過鎮静や眠気が現れたりする
 ■向精神薬→短時間型(トリアゾラム、ゾピクロンなど)、短時間型(エチゾラム、ブロチゾラムなど)睡眠薬→中枢神経抑制作用を増強させる

 ■フェニトイン(アレビアチン)→テオフィリン→相互に作用が減弱する。
 ■フェノバルビタール(フェノバール)→アルコールや抗ヒスタミン薬(総合感冒薬や鎮咳薬、鼻炎薬、鎮暈薬)→相互に中枢神経抑制
 ■バルプロ酸→アスピリン→バルプロ酸の作用が増強される
 ■カルバマゼピン(テグレトール)→シメチジンやグレープフルーツジュース→カルバマゼピンの作用を増強し、振戦、けいれん、傾眠昏睡など。
 ■クロバザム(マイスタン)→シメチジン→作用を増強させる

 
 

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